名月

起床。
ごぼうパンを食べる。おいしい。
勉強する。飽きる。
外に出る。寒い。
明日は学校に絵を描きに行こうっと。




NG大賞で、「金曜の深夜」と言うところを「しんようのきんや」と言ったアナウンサーを見て、記憶の欠片をさらに潰したような些細なことを思い出した。
…このように、文字をわざと入れ替えて喋る人が出てくる物語は無かったか。
「バラが咲いた」を「さラがバいた」、「おいしいミカン」を「ミいしいおカン」、っていう風に喋る人。いや、動物だったかな。本当にこれしか覚えていない。とにかくこんな話があったんだ。
これを何で読んだんだったか、思い出そうとすればするほどわからなくなってくる。おかんに聞いてもおとんに聞いても知らないと言う。
調べることもできないので、優しい優しいネットの向こうの皆さん、知ってたら教えてください…。