breath

大学にきて私が思った、凄く純粋な感想というのは、
「ひとが多いなあ」
という一言に尽きる。
もう本当にひとばっかり。時間も場所も関係なく、ひたすらひとが右往左往。
今まで閉じた場所にしかいなかったから、こんなにいっぱい知らないひとがいる環境は馬鹿みたいに新鮮。
ちらほら知り合いも増えたのだけれど、今日は誰一人として見つけることができなかった。みんなどこでなにしてるんだろうね。
行動しやすいからしばらく一人でいるつもりだけど、まわりに他人ばっかりしか居ないというのは不思議な感覚。
色んな恰好や色んな行動をしてるから、二時間半くらいだったら見ていて飽きないかもしれない。こんな顔のひとも居るのか、とか変な髪形のひとも居るんだな、とか考え始めると、人間には様々な可能性があるんだなあとしみじみ思う。
いや違う、話ずれた。
こわいのが、これだけひとが多いと、このブログを読んでいる人にぶちあたる確率が高くなったわけで、今日隣になって話した奴が前から私のことを知っていたとしたら、だいぶ恥ずかしいということ。
確かこれ、高二の時から書いてるっけね?初期の頃は相当痛いはず。
もう自分でも読めなくて消してしまいたいのだが、心の隅っこに「もったいない」の言葉が居座ってて放置状態(部分プライベートモードとかあると便利なのに)。
そんな頃を読まれていたら嫌だなあ、幼さをまだ笑いとばせない内は、とにかく近い記憶を消したくて仕方がないから。
それでもまあ、これだけひとが多いと、このブログを読んでいる人と校内で会わない確率も高いわけで、気にするのもめんどくさいし、これからも普通に日々を綴ります。へへ。


四月病とやらがあるらしい。

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20060405ddm002070033000c.html

うわーん、あたしの世代のことやないか。
まるでウイルスかのように新教育課程一号を評している書き方が、当人としてはかなり気に喰わない。
「おとながきめたんだからこどもの私たちにはどうしようもないよう」
と幼稚なことも言いたくなる。
なんだかんだ言って、一番これで困っているのは誰なんだろう。