days

下宿んちで飲み。春休み中何回やってるかわかりません。女子四人男子四人、いつもどおりダメダメな感じで。
中盤、家主とベランダでタバコ吸いながら、彼のドラムについての考えを聞く。ちなみに連れには「そんな日もあるから」と今日だけ喫煙を許可してもらいました(笑)。一通り語られたけど、私は根本から納得できなくて、そういう考えもあるけど、と同意はしなかった。彼にはこの楽器向いてないんじゃないかな……と思えるほどだった。じきにそう思う時が来ると言われたけど、多分私はそうならない。そういう目立ち方って嫌いだもの。
皆が徐々につぶれかけてきた頃、Kが居ないのに気付き部屋を出る。何をするわけでもなく廊下に立っていた。そして例の奴と気まずくなった本当の理由を話す。もちろん驚かれないわけはないし、彼にこの話をするのは残酷だと思っていて、「何とも言えんわ」という返事を予想していたけど、「大丈夫、過ぎた事や、繰り返さんかったらええ」と頭を撫でてくれた。これを言えば離れていくかもしれない、という覚悟もしていたのに。なんだその優しさは。それとは別に左腕の痕も落ち着いて見てくれて、逆にこっちがびっくりした。
その後二人で中の奴らのために買い出しに行く。甘いものを見るとぐったりしていた女子共も一気にテンションが上がり、チョコレート五種類を一気に食べやがった。それを横目に、歩いてしんどくなったので連れにひっついて眠る。