days

はじまりの月曜日。文学部の奴らとわいわい過ごす。大学は皆で過ごすのも一人で過ごすのも自由で、クラス制にいつまも馴染めなかった私にとっては生きやすくて仕方のない場所だ。呼べば応えてくれる相棒が居るし、時間の使い方も制限されないし、高校よりも楽しんでいる事は確か。
今日は数分だけ部室に寄ってスティックを回収する。冷蔵庫の中でよく冷やされていた。さあ、そろそろ練習しようかな。