breath

映画観たい。スタジオ入りたい。コーヒー飲みたい。にゃーにゃーHOLGAが欲しい。DVDとかCDとかが欲しい。連れともうすぐ旅行に行く。
……というわけでバイトを極限まで入れてみました。三月のシフトは真っ黒です。それでも仕事自体は面白いし、八人の店員さんもみんな良い人たちだから、決してこのことは苦役ではない。楽しいことの方がはるかに多いと感じる。一応労働してるんだけどね。
ただ、「私は消費社会に生きているのか!」という至極あたりまえのことを実感するようになった。フィルムを現像機に流してプリンターに送って写真を作って売って、その反対側で廃液を捨てて使い捨てカメラのボディをまとめて箱に詰めたりして。今日プリントした家族写真も、いつか意味をなくして捨てられる時が来るんだろうな。それでも赤ちゃんが生まれる度に新しい写真は増えるし。なんだかよくわからないけど、けっこうすごいことしてるじゃないか私、そういった気分です。大学生にしては幼稚な感慨だと自分でも思うけれど。