Ｓさん宅から帰るとこ。昼からバイト。今日は誰とラスト作業だっけな、ああ、新入りで一個下の女の子だ。この子、最初は大人しかったけど、やっぱし変な子だってことがわかってきた。幽体離脱したことありますか？って真剣に聞いてくるんだもの。うん、少々意味わからんほうが扱いやすくていい。
泊まるつもりなんてなかったから、化粧ポーチを持って行ってなくて、いま真のすっぴんです。あーあ、電車の中なのに。せめて眉毛だけは描きたかった。眉山から先がないんだよ。前髪で隠してるけど、無理があるよ。
眠たい。もう少し布団に潜っていたかった。
